CYaRon!First LOVELIVE! ~ Braveheart Coaster ~DAY2雑感
ようやく重い腰を上げライブの感想を語ろうと思う。本当は5thの感想を書ていたのだが、知り合いの「ゆーさく」さんのブログを見て満足してしまい書くことないなと思い更新を途中で断念していた。今回はCYaRon!のライブを手放しで喜ぶ感想を多く見かけたので、それに対して自分は別の感想を抱いたので述べていこうと思う。
2020年2月23日 会場:西日本総合展示場 新館ABC(福岡県北九州市)
まず、この公演に応募した経緯から話していこうと思う。応募した時期において大学の関係上、予定が確定していなかったのもあって地元福岡で開催される公演ぐらいしか応募ができず、結果CYaRon!二日目が当選していた。このライブの2週間前にGuilty Kissのライブが開催されており、当日リスアニのチケットを手に入れれなかった俺はTwitterで「たくみかん」さんの連番募集のツイートを見かけ、急遽参戦。ギルキスの予想外なセトリに面を食らいつつ推し楽曲であるコワレヤスキも回収でき、この上ないライブに満足していた。と同時に2週間後に行われるCYaRon!のライブへのハードルの高さは人智を超えていたのかもしれない…
ちなみにGuilty Kiss連番してくれた「たくみかん」さん、毎日欠かさず、推し変しないように戒めを込めた推しの画像見ながら飯を食う戒飯(いましめし)を行っている。ライブ中はめちゃくちゃ舞ってた。また連番したい。
今日の晩飯!
— たくみかん🍊 (@__fo4) 2020年3月3日
生姜焼き pic.twitter.com/mr2cuTHtWY
今日の晩飯!
— たくみかん🍊 (@__fo4) 2020年3月1日
豚高菜!ぎり間に合った pic.twitter.com/js6uEzejlF
今日の晩飯!
— たくみかん🍊 (@__fo4) 2020年3月5日
鶏豆乳鍋 pic.twitter.com/nGQLfQ0ovM
なんかGuilty Kissの感想になりかけたが本題のCYaRon!に戻ろう。
当日会場には「かおす」くんの車で「パスカル」さん、「夕凪」さんとギリギリの到着。西日本総合展示場でのライブは初めてでこの平坦な会場に1万人?近くの人が立ち並ぶことを想像するととても見えなそうだということが簡単に予想できる。加えて、このときはコロナウイルス日本上陸の真っただ中、しかもCYaRon!が人気がないのか場所が北九州なのが悪いのか時期が悪いのか定かではないが、チケットの提供だけがあふれかえり、需要が薄かった。どれくらいチケットが余ってたかというと当日無銭で会場に入ったやつがいるくらいだ。
しゃろともでもないし無銭なのですごくアウェイ感がするw
— じおん (@zion_hiyoko) 2020年2月22日
予想通りのステージの見えなさ。まさに現地LV勢。個人的には座席ごとに楽しみ方を変えるタイプのオタクなので耐えたが、人によってはこの会場でのライブで後方なら行かないという人もいるかもしれないとは思うぐらい見えづらかった。
セトリを振り返ろう
元気全開DAY!DAY!DAY!
実は前日にいろいろ悩んだ結果セトリを見てしまい。来るのだろうとは思っていたのだが、あのイントロとリズムに合わせた動きはやっぱり聞くと滾る。
そこから怒涛の4曲連続~届かない星だとしても、海岸通りで待ってるよ、Landing action Yeah!!
CYaRon!のライブは振りコピがクッソ楽しいと思う。(ただし十分なスペースがある場合に限る。)
MCでも怒涛の4曲連続について触れ、急に背中をこちらに向けてクスクスしだすから何かと思ったら、サングラスをかけてマイクを持ちタモさんの物まね。しゅかしゅーのカメラマンに向かって「髪切った?」にはいいとも!見てる世代なら爆笑必至。
続いてCHANGELESSと夜空はなんでも知ってるの?
ごめんなさい!!CHANGELESS未履修です!!聞き専になってました。
夜空はなんでも知ってるのは、1st liveに組み込まれた曲だけにそこそこ好き、サビ前になんか叫んでるやついたけど中途半端ならやんな、あとここはアニクラじゃない。しかし、1stを見た人ならたぶん誰でも思うけどやっぱラスサビ前のしゅかしゅーの踊りパートは1stの演出が至高すぎて劣るなあという感想。センターステージの偉大さを思い知る。ちなみに、歌い終わったときのあんちゃんの顔は相変わらず好きw
幕間アニメ…ギルキスが面白すぎたのかいまいち面白いと思えなかった。ライブ中にトイレ行ったの久々だったかも…
ここからソロ曲パート。Aqoursのソロ曲で好きな曲はそんなにないんだけどしいて言ううならっていう2つが聴けた。beginner's sailingとone more sunshine storyである。
Biginner's Sailingに関しては最初聞いた時は、μ'sでいうところの輝夜の城で踊りたみたいにコール警察が現れるのかと思っていた。というのも原曲を聞いてもらえばわかるがサビの後に一緒にsailing!biginner's sailing!という部分の間にhi!hi!と入れるのは最後だけなのである。出だしサビの後とか1番の後とかは言わないみたいな警察が現れんのかぁとか思ってたら初披露の3rdの時点でしゅかしゅーが1番終わった後に観客に煽りを入れててコールする流れになった。今回のライブでは開幕から入ってた。(個人的にどっちでもいいけど統一してほしさはある。)衣装はほんまに好き。3rdライブで初めてこの衣装見たときは天使かと思った。
降幡さんは台湾のアニクラにいそうな光害みたいな衣装してて笑ったwめちゃ光ってた
AqoursHEROS
久しぶりに聞いた。(ファンミ福岡以来2年ぶり?)しかもCYaRon!バージョン。
故にあまりにもレア。
今考えるとこの時の俺はレアすぎて…
…
…
レアルマドリードになっていたかもしれない…
レアすぎてレアル・マドリードになりました
— パスカル✨@3/28愛奈リリイベ第2部 (@Pascal___17) 2020年2月25日
3人で歌うアクヒもよかったけど俺はやっぱ気難しいオタクだから原曲が好きだ。
P.S.の向こう側
近未来ハッピーエンド
どちらもCYaRon!らしい2曲。これもコールと振りコピ楽しい。
太陽を追いかけろ
こいつはイントロが強い。今回はCYaRon!バージョンでしゃろとも集合!コールもなかなか強かった!
Braveheart Coaster
曲に入る前にはなやしきでの映像があり、そこから突然の楽曲。今回のライブで初披露する楽曲を歌い踊りながらスクリーンにはリアクション芸人さながらのカメラ一体型ヘルメットで撮影されたキャストのジェットコースターのリアクションが映し出される。一緒に行ったメンツの言葉を借りると、はなやしきの映像は面白かったけど、ライブで流すものじゃない、ライブでやらないでBD特典とかに入れてほしかったという意見がしっくりきた。キャストとスクリーン、どっちを見ていいのかわからない感じにはなった。
孤独テレポート
ごめんなさい。未履修です!!
けどテレポテレポのコーラス?っていうのは非常に耳に残った。
Jump up HIGH!!
タオル忘れたー(n回目)毎回タオル忘れてる気がする。この曲タオル曲のくせにタオル投げないんすねって何回言ったか、過去に他の現場で行ったことがあるライブでタオル曲といえばサビの最後に軽く投げるのがお決まりだったんだが、それは危険だとかなんかどういう理由かはわからないがやらないらしい。ちょっと寂しい。
EDに準拠したダンスはすこ。ボンボン持ってくるのを忘れた(ピンクしかもってないけど…)俺も函館11人バージョン聞きたかったなぁ
Pops heartで踊るんだもん!
CYaRon!といえばやっぱこれは似合う。これは本当によかった。横の人がめっちゃ跳ねてた。
はじめましてを何回でもって感じ。振りコピにするか飛ぶか迷ったけど飛んでたと思う。覚えてないぐらいにはテンション上がってた。
サクラバイバイ
現地で聴くの二回目なんだけど、何回聞いてもやっぱり横振り(ワイパーみたいな)が合うと思うんだけどやるのは俺しかいない。キャストが正義なので大人しく従う。
総まとめ
まあ予想の範疇を逸脱しないライブだった。CYaRon!らしいといえばそれまでだが、俺はもっとぶっ飛んだセトリを見たかった。冷静になってみるとコワレヤスキとジングルベルが来なかった時点で自分の中のハードルは超えれいことは確定していたのでまあこんなところかといった感じだった。新曲もあまり予習できていないところからもモチベーションがあまりなかったと言えるのかもしれない。そもそも、ラブライブというコンテンツの真骨頂はアニメーションのストーリーをライブでの再現だと考えているので、そういう意味では今のAqoursは中途半端な立ち位置だなあと改めて思った。この状態のままだと本当に好きな楽曲を聞きに行くライブであり(もちろんアニメ関係なしに好きな楽曲も存在する)、新規コンテンツに対してのモチベーションは維持できないのかもしれない。